<2022年 最新版> 出産費用っていくらかかるの?

お金

私は、先日、妊娠が発覚し出産をするための産院を探すことになったんですが、予想以上に費用がかかることがわかりました。

ここでは、Twitterで私がアンケートを実施した1120人の方のアンケートと私自身の出産費用をもとに記事を作成させていただきます。

現在、妊娠中の方や今後、子どもが欲しい方とかに少しでも参考になればと思います。

出産育児一時金では出産費が足りない?

出産した場合は健康保険組合から、誰でも42万円の支給を受けることになります。

※詳しくは下記の記事を参考にしてください

出産費用を42万円未満に抑えられているのは全体のたった8%のみという驚愕の結果になりました。

また、出産費用について地域差もかなりあるようです。

出産費用の平均が低い都道府県ランキング

  • 1位 鳥取県 30.7万円
  • 2位 山梨県 31.2万円
  • 3位 宮崎県 32.0万円

(参照)フコク生命 47都道府県リアルな出産費用はいくら?

私の分煙費用について

私の状況

私は東京都心在住ではありませんが、100万人以上の政令指定都市に在住しており、初めての出産になります。

私が産院を選ぶ際に重視したポイント

私は以前、婦人科通いをしていたんですが、専門に見てくれるのでなはいかと考え、産科と婦人科が別れている医院を希望しました。

私はかなりの人見知りのため、入院中のストレス軽減のことを考えて、個室部屋を希望しました。個室部屋にも色々、グレードがあるようですが、トイレやシャワールームは共同でも構わないため、グレードの一番低い部屋を希望しました。また、産後の回復を優先し、出産後の赤ちゃんを別室にするの方もいらっしゃるようでしたが、私は希望しませんでした

私が痛みに弱いことや、産後の回復が普通分娩に比べて早いため、無痛分娩を行っている産院を希望しました。

私の分娩費用

私が重視した、上記のポイントから今回出産する産院を選びました。

私の産院の場合は、病院の出産費用は諸経費込みで53万円かかり、それに初産婦の場合は+2万円個室部屋の場合は入院1日あたり+0.5万円(平均6日間入院)のため+3万円、無痛分娩を希望+15万円

合計73万円になりました。

※分娩費のお得な支払い方法については下記の記事を参照してください。↓↓↓

みんなの出産費用の平均は55万円〜70万円が1位

Twitterのアンケートの性質上4パターンで投票しました。全体の38%が55万円〜70万円の層になります。

この時点で支給される42万円を差し引いても、自己負担は13万円〜28万円になります。さらに、これには落とし穴があって、出産が土日の場合は産院によっては追加料金が発生するケースがあったり、旦那の立会い出産を希望する場合は旦那のPCR検査の費用を負担するケースもあるようです

出産費用70万円超え全体の25%もいる

この時点になると、30万円が自己負担になります。おそらく、私みたいに無痛分娩+個室を選ばれた方はほぼここの層になると思います。出産後に産後のお母さんの回復を優先し、子どもを別室で観てもらうことを希望したり。出産前にお酒やお寿司等を控えていたお母さんが召し上がるお祝い膳を希望したり、妊娠線を消したり、浮腫んだ身体をメンテナンスするために産院内でエステができる施設なんかもあります。人によっては100万円を超える方も珍しくはありません。

皆さんからのコメント

今の中でまだ確定してないですが、予約金15万プラス一時金を使った額です! 予定日が予定日なので多分土日祝特別金額がプラスでここから更にかかってくると思います……

Boo@初マタ27wぶーです(・燕・ )

帝王切開だったので保険が効いて、生命保険も出ました!分娩法によってかわるかもしれません。

@VERI20210507

産後退院時に入院費70000円足らないと聞いて腰抜かしそうになりました

みん

 

まとめ

今回の記事では、私の実際にかかった費用を公開しながら、分娩方法や出産後のケア等で出産費用が大きく変わることを紹介しました。

少子化対策が言われている中で、出産費が高額となり自己負担が増えれば、少子化はますます顕著になるのでないかと考えられます。

出産育児一時金が改善され、自己負担が減少することを願っています。

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